沿革
昭和37年5月
資本金100万円で設立。弊社会長河合和彦の発明によるバッティングマシン「ホーマー」(トスマシン)の製造販売を主な目的とする。
バッティングマシン「ホーマー」
昭和37年7月
阪神タイガースにバッティングマシン「ホーマー」が採用される。以後プロ野球各球団をはじめ、高校野球チームなどに多数採用される。
甲子園球場でタイガースの練習に使用される「ホーマー」。
右から2番目ユニフォーム姿は現役当時の村山実氏
昭和39年12月
東京楽天地に米国製ピッチングマシン「ダットレー」を納入。
バッティングセンターブームの端緒となる。
昭和41年1月
全国各地にてバッティングセンター建設工事を受注。
施工実績50数件に及んだことを契機にスポーツ関連工事に進出。
昭和43年4月
ヒッコリーバット他、野球用品全般に特色ある製品を開発。「ボナンザ®」印野球用品として製造販売を開始。
当時の販売商品タグ
昭和46年2月
弊社会長故河合和彦の発明により、新型ピッチングマシン「カーブマシン・ホーマー」を開発。第1号機は阪急ブレーブスに採用された。
阪急ブレーブスにおけるテスト風景
中央:西本監督 左:弊社会長河合和彦
昭和50年1月
新製品「ラバーベース」を開発・販売を開始。それまでは帆布にスポンジを詰めたものが主流で耐久性・耐候性に難があったが、「ラバーベース」の登場で劇的に改善される。
「ラバーベース」発売当時のフライヤー
昭和50年10月
機械製造部門としてホーマースポーツ興業株式会社を設立。
昭和51年4月
第2次バッティングセンターブーム。
より省力化・能率化したシステムを開発し全国に新設、増設。
昭和61年12月
新型マシン「ピッチングロボ」を開発、
製造販売を開始。
ピッチングロボ
昭和63年4月
ゴルフ関係商品の開発を開始、
ゴルフ練習場アイアン専用マット人工芝
「アイアン・ターフ」製造販売開始
「アイアンターフ」
平成元年11月
新型ピッチングマシン
Y型三輪式カーブマシンを開発。
Y型三輪式カーブマシン
「ホーマースター」
平成6年8月
バーチャル画像、スクリーン方式で実用新案申請
平成7年5月
「屋外での投球フォーム映写用スクリーン装置」の特許取得。
日本プロ野球OBクラブと画像用投手モデルの契約を結び、
画像マシンの製造販売を開始。
平成9年5月
「投球フォーム映写用スクリーンプロジェクターの映写室」の特許取得。
平成13年6月
神戸明石トレーニングセンター
「ザ・リンクスゴルフクラブ」営業開始
(運営:ホーマースポーツ興業株式会社)